アムネスティ・インターナショナル意見書
本件の国際法的論点を網羅している。
1審判決(ソウル中央地方法院2021.4.21判決)
1次訴訟と2次訴訟は同一の請求原因を主張したが、4.21判決は1次訴訟の2021.1.8判決とは対照的に国家対国家の旧来の国際法観に立脚して日本の主権免除を認めた。
<資料>日本軍「慰安婦」被害者の尊厳と名誉回復に背を向け、国際人権の流れに逆行する裁判所の判決を強力に糾弾する。
4.21判決に対する韓国民弁(民主社会のための弁護士の会)の糾弾声明
控訴理由書
各国の国家実行(判例・立法)を数多く引用し、4.21判決をあらゆる論点から批判。また、正義連の尹美香代表が2015日韓合意の内容を事前に知っていたとする韓国外務部文書を検証し、それが虚偽であることを論証。